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尼崎市と伊丹市の境の武庫之荘に「馬公園」と呼ばれる公園がある。本当の名前は「友行公園」というのだが、真向かいに小さな乗馬倶楽部があり、パッパカと走る白や栗色、あずき色や黒褐色などの、とてもキレイな毛並み馬の優美な姿を見れるので、近所のこども達は皆そう呼ぶ。 常緑樹のカシや落葉樹のナラ、桜、低い垣根にはアベリアやツツジなどが植えられ、 赤と青と黄色の幾何学的にデザインされたジャングルジムのような遊具に、滑り台、鉄棒、ブランコ、砂場がある。遊具施設の隣に、4、5メートルの高さのネットが張り巡らされた、ソフトボールくらいなら、ゆうに出来るくらいのグランドが併設されてある以外、、何処にでも見られるごく普通の公園である。 私が、自作の凧や、プロペラ飛行機の試作飛行、リフティングにシュート練習、1号vs2号vs私で行うPK合戦などで、時々訪れる公園である。居心地がよいので気に入っている場所のひとつだ。 わざわざ採り上げることもない普通の公園なのだ。 一部を除けば・・・・。 学校の授業がある時間帯以外は、絶えずこども達の笑い声が響き、元気に走り回る光景をあたりまえに目にするのだが、ある時だけ、人っ子ひとりいなくなる時がある。休み時間の終わりを告げるチャイムが鳴り、だれも居なくなった校庭のように、草木を揺らし、砂を拾い上げながら風だけが通り抜けるのだ。 ヤツが来る! コトッ、コトッ、「傘ジイ」が来る! 腰の曲がったその老人は、古い汚れた傘を杖代わりに、冬でも曇りの日でも関係なく、麦わら帽子を被り、足が悪いのか、ふざけているのか、からくり人形のように、2,3歩、歩いては止まり、歩いては止まりして、馬公園にやってくる。歯は一本もなく、皺だらけの顔は木の幹のようで、汚れているのか、焼けているのかどす黒く、上下紺のジャージを穿き、何処に住んでいて、何処から現われるのか、誰もしる者もいない。 とにかくこども達からは、傘ジイと呼ばれ恐れられている。こどもが側にきたなら、すごい剣幕で怒りだす。傘を振り回すとか、危害を加える訳ではないのだが、半径2メートルくらいまで近づくと、どこからそんな音がでるのか、言葉になっていないような音を出し怒られるのだ。 都市伝説的な噂もあり、傘ジイは歯がないから子供の柔らかい肉を食べる、とか、うるさい子供はさらわれ監禁される、だとか、地下に住んでいて、マンホールを開けて出てくるとか、ホントは車くらいのスピードで走れる、とか、実際、途轍もないスピードで追いかけられたとか、蟻と話せるだとか、どんぐりを食べるとか、こども達の豊かなイマジネーションも手伝って、ある種、恐怖となっているらしい。 笑える話だが、こども達からすればたまったもんじゃない。野球のボールがあやまって傘ジイのもとへと転がった日には、傘ジイが居なくなるまで、ボールは取れない。2,3歳のこどもであろうと、容赦ない。ヨチヨチ歩きで訳も分からず、傘ジイに近づいたなら、「#◆д☆ζ〆”Ф!」っと怒鳴られ、きっとしばらくは、夢にうなされることになる。ヘタすればトラウマだ。うるさくしているとさらわれるので、静かにしていなくてはならない。つまり、遊びどころじゃなくなくなるのだ。 コトッ、コトッ、傘をつく音が聞こえた瞬間に、まさに雲の子を散らしたように、人っ子ひとり居なくなるのだ。 私は傘ジイに遭遇した事がない。1号が一度だけ遭遇したらしいのだが、その時は恐怖に怯えながら飛んで帰ってきたようだ。 まだまだ肌寒いある晴れた春の日。 例のごとく3人でPKをやっていた。 なんの前触れもなく ヤツがやって来た・・・・ 噂通りのその特殊な姿は、初めて見るはずなのに、傘ジイだと判るまでに2秒もかからなかった・・・・。 次回へ続く・・・・。 ★ 傘ジイと全く関係ございません! 新朗祐治さんと新婦くみこさんです。 いろいろとお気使いありがとうございました。 祐治さんの献身的なお姿は打たれるものがありました。 わたしに一番足りぬところでしたので、深く感銘いたしました。 ホントにお似合いのお二人でした。 祐治さん、くみこさん本当に おめでとうございました。 写真一枚でスミマセン ![]() カメラの盗難にあい、そんなかのCFカードもそのまんまいかれてしまい、 いっぱい収めていたお二人の画像も、一枚しかありませんでした。(これでも奇跡的!) また、出てきたらアップしますね。。。 素敵なご家庭をお築き下さい。 末永くお幸せに! RM |
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つづき・・・早くかいてネ☆ |
GS嫁 2008/05/16 12:22 |
「Umak-episodeU 近日公開!」 |
UmaKU 2008/05/16 22:31 |
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