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知らぬ間にエゴの木が白い可憐な花を幾つもぶら下げていた。 初夏への移ろい。 ゴールデンウィーク、すなわち、GW・・・。 奥様方は、素敵なGWで、火照った体は未だ冷めないままでしょうか・・・? わたしとえいば、思いきって休みを取り、ずっと前から行きたかったキューバに、なんと、ひとり旅してきました! ハバナ湾に沈んで行く夕陽を見ながら、ホテル・ルシオナルの中庭のバーで、モヒートをくらい、プールサイドでひとり横たわる長いブロンズの女性に惹かれながら、熱いキューバのオルケスタに合わせて、歌い、そして踊る。 若いボーイを呼びとめ、乾いた喉を潤すため、フローズンダイキリを2つオーダーする。もちろんもう一つはブロンズの女性に。そしてジェームス・ボンドのように、毅然と紳士的に、そして無邪気にゴールドのルームキーを指に引っ掛けて見せる・・・・。 そんな妄想ばかりのGW。はい、ハバナなんて大ウソです! なぜそんなウソをつくのか。 分かりません。 ただ、少し疲れているのかも知れません。 あー、ホント働いた。 休みなく働いた。足攣るくらい働いた。 この前休んだのいつだっけ? 手帳を見返して見る。 うー、4月15日に半日休んでいる。 そろそろ、 ライフスタイル、考え直すか・・・。 ★ 景気回復。 呪文のように唱えられてますが、皆様はどう感じられてます? 終身雇用も年功序列も過去の産物になりつつあります。わたしには関係ねぇ話ですが、 サラリーマンの方々は、中でも、50代60代のお父さんたちは、恐らく大変な時代なんでしょうね。 リスクをしょってまで、会社を立て直すようなことを熱くするより、なんとか自分が退職するまでは持ちこたえてくれ〜の逃げ切り体制なんでしょうか。いや、誤解しないで下さい。熱く何かを変えることを賛美してる訳でも、逃げ切り体制を非難してる訳でもないのです。傾いた経営をなんとか打開すべく、エネルギーを注ぎ試行錯誤をしている人もリスペクトされるだろうし、とにかく子供たちの学費と家のローンを考えれば、ヘタなプロジェクト何ぞで失態を犯し、クビ飛ばされるより、無事退職して退職金もらうことも合理的です。よね。 わたしは思えば、中学くらいから、「個人」としての意識を持つようになり、生きていくためにはどうすりゃいいの?なんてことを、急に大人びてく女子のおしりの丸さくらい気にしてました。 どこか、わたしたちって、集団や共同帯、国に守られることだったり、インセンティブを平等に分け与えられることだったりを、当たり前だと思っているんですよね。戦後復興の名の下に、きっと、皆同じスローガンでもやってこれました。皆一丸となって苦難を乗り越えれば、給料が倍になりますよ、みたいな。実際、政党の「給料倍増計画」のもとに、わたしの父親やじいさんの世代は、高度経済成長期で、近代化を達成し、日本社会のインフラをほとんど整えてくれました。 ほとんどの人が同じくらいハッピーになれました。日本の景気がよくなり、みんな豊になれたのです。実際、豊になれた。そこで刷り込まれたのです。景気がいい=豊な暮らし。 やがて、バブルがはじけ、終身雇用と年功序列を基本システムとした男性中心主義の社会が終わろうとしていている。もう景気がよくなっても、給料が倍になることは、もうない。でも刷り込まれているから、期待する。みんな一丸となっても、皆メルセデスを乗れる訳ではない。豊さは国民均一ではなくなった。もう同じスローガンではやっていけない。インセンティブをみんな同じだけもらえる時代は終焉をむかえているのではないでしょうか? わたしは政治家でも、経済論者でも、革命家でも、批評家でもありません。戦うフローリストです。2児の父親でもあります。そんなわたしからみても、何かが急激に変化しているように思えてなりません。 そんなことを考えるたびにドキドキしたり、イラついたり、徐著不安定になります。 明らかに社会が変わっていってるのだと思う。いつの頃からか、勝ち組、負け組などと、クソみたいな、何の定義もない言葉が世の中にはばかり、挙って、メディアも煽る。勝ち組になる為に!の宣伝文句で週刊誌も煽る。職業か、年収か、乗ってる車か、腕時計か、身にまとうブランド品の数か、とにかく定義のない言葉をよくもまぁ、メディアは使うものだ。 経済成長期とは違う、「mono」も「情報」も溢れている時代。そろそろ、わたしたちの意識も、変わっていく社会に備えて、変えていかなくてはいけない時期かもしれません。共同帯の一部で右向け右!前へ進め!は結局、何も考えなくていいので、楽なんですよね。これからは、一個人として、こうすべきだ!なんて答えなんて、今だに、出ちゃいませんが、「個人」を意識して、変わる社会に対し、敏感になっておきたいものです。 でもその変わる社会をイメージするのって難しいですよね。(どう変わるか想像できないし、分からないし、難しいから、今何を思うかが、もしくは、何を思うべきか、ホント支離滅裂。文章も分裂気味。) 世の中には、定義もないのに、曖昧に使われてる言葉が多くて、自分だけが知らないだけなのか?と不安になることばかり。「景気回復」だってそう。景気回復って言うけれど、なにをもって回復なのか、誰か答えてくれ!これも定義なんてないもんね。日経平均株価のことなのか、失業率のことなのか、GDPをめざすのか、日銀の短観が基準となるのかはっきりしない!月一回、家族で行く回転寿司が、回転しない寿司屋にいけるようになれば回復か、お父さんのこづかいが、2万円から5万円になれば、景気は上向いたことになるのか、援助交際がなくなる、もしくは、逆に交際の相場が高くなればいいのか、すべてのニートが就職すれば回復か、、、。 なんか熱くなってきました。スミマセン! でも、こんなこと思うのはわたしだけでしょか? 「もう隠せっこない格差社会なんです。貧乏な人は、今までのように医療も、教育も、各種サービスも、受けられなくなります。ごめんなさいね。だって、国には、あなた方を守る余力もお金ないんです。わかって下さいよ!」 いっそ、そう言ってもらったほうが分かり易いけど、福田さんは間違っても言う訳ないし、国民の皆様の為に!なんて他の政治家さん達も、国民皆同じ環境とでも思っているのかと言うくらい、均一的なことをしか言わないものね。 日本の社会って疲れるわ!ホンマ! でも、疲れてばかりじゃだめなのです。よりいっそう格差がつく社会で生きていかなくてはいけない子供達のことを考えればね。 「個人」として生きてきた。これかもそうだろう。スキルを伸ばすとかも重要かもしれないけれど、今一度、「覚悟」を持たなければ、この先の新しい社会や経済のシステムに翻弄されるばかりだ。 とりあえず、わたしのこども達だけにはその事を伝えておかなくては・・・。 いつかハバナの夕陽を見に行く。 そう言えば、母の日です。 まだ間に合いますよ! rosemary |
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